てっくすてーしょん

圧倒的に楽しく働き、圧倒的に成長したいwebエンジニアの雑記

風呂グラミングのススメ@池袋カルマル

整いたい人たちのユートピア「サウナ」

ここのところサ活が流行ってますよね。
「サ道」というドラマが現在の流行のきっかけのようですが、前々からサウナ好きはたくさんいたようですね。

最近はコロナの関係でなかなか整うことができていませんが、かくいう私もサウナは大好きで初めはジムのサウナから始まり、わざわざサウナに足を運ぶことも増えました。

さて、今回は自己研鑽もしたいし整いたいと思っているサ活エンジニアにオススメな休日の過ごし方を「風呂グラミングのススメ」と題してご紹介します。
※今回ご紹介するサウナは、男性専用サウナです。あらかじめご了承ください。

サ活エンジニアはここにいけ!池袋「カルマル」

私がオススメする風呂グラミングスポットは、池袋の西口のすぐ近くにあるサウナ施設「カルマル」です。 karumaru.jp

このカルマル、2019年12月にオープンしたばかりの男性専用サウナ施設で、テレビやYouTubeでも紹介されているみたいです。

カルマルをコワーキングスペースがわりにしてしまおう大作戦

私はよくコワーキングスペースで友人ともくもく会を開くことが多いのですが、コワーキングスペースの代わりにカルマルでリラックスしながら過ごしてしまおう!というのがこの記事の趣旨です。
まぁ、いってしまえば単純な話なのですが、本当に快適なのでその快適さや魅力が少しでも伝われば良いなと思います。

では、まずはカルマルの紹介から
わんちゃんカルマルの手先かと思われるくらいにはべた褒めしますが、関係者でもなんでもありませんのでご認識のほどよろしくお願いします。

神UX〜こだわりすら感じるシームレス体験

エンジニアの皆さんは、むしろエンジニアでなくても受付での手続きなどを面倒に感じる人は多いと思います。
しかし、このカルマル。多分こだわりがあると思うのですが、入館まで5秒くらいです。いやマジで。

5秒で入館の流れ

多分この文章を読む時間があったら、入館した方が早いってくらいスムーズです。
まず、エレベーターをおりて、靴箱に靴を入れて鍵をかけます。
そしたら、いらっしゃいませーでそのまま入館できます。

よくスーパー銭湯などでは、支払いを簡単にするために支払い用のバーコードをつけたりしますよね?
なんと、靴箱の鍵がそのバーコードになっているのです。
なのでなんの手続きもなしにそのまま入館できます。

入館後〜入浴まで

入館後はすぐロッカールームになっています。
男性専用なので、この構造が成り立ってるんですね。
ロッカーは、宿泊者用のロッカーと日帰り用のロッカーが別れていますが、そこさえ守ればどれを使ってもOKです。
で、空いているロッカーをあけて荷物を置いて館内着に着替えたら準備完了です。
ロッカーを閉めるときは、バーコードをピッとすると鍵が閉まります。
鍵の番号とロッカーの番号が違うので、ロッカーの場所忘れるやん!とか一瞬思うのですが、問題ありません。
そこら中に端末が置いてあり、バーコードをピッとすると、自分が使っているロッカー番号が表示されます。
一番初めは、あまりのシームレスさに戸惑うかもしれません。人は未知のものを恐る生き物です。
しかし、一度体験してしまうと、もうやめられない止まらない病みつきの体験でした。

ちなみに料金ですが、利用する時間帯によっていくつかプランがあります。
これらは自動で切り替わるので事前申告などは不要なのですが、注意点としてきちんと自分で時間管理しないと予期せず追加料金がかかってしまう可能性があるのですが、時間くらい自分で管理しましょう。

料金表はこちら
f:id:itoaki0417:20200405130624p:plain https://karumaru.jp/ikebukuro/spa.html

充実の施設

サウナ

カルマルの目玉はなんといっても4種類のサウナです。

f:id:itoaki0417:20200405123140p:plain https://karumaru.jp/ikebukuro/spa.html

複数回サウナに入る人でも毎回違うサウナを楽しむことができます。
さらに、薪サウナですが、今までは予約制だったのですが、2020年4月3日から予約不要で入れるようになったようです。
実は私はまだ薪サウナに入ったことがないので、現状が落ち着いたらぜひ利用したいと思います。

さらに岩サウナでは、1日5回のアウフグースのサービスがあります。
ぜひ、時間を見計らってバッチリ整いましょ う。

風呂・水風呂

サウナにつきものなのが水風呂です。
カルマルでは、水風呂も充実しており、さらに休憩スペースもたくさんあるので、ゆっくり時間をかけて楽しむことができます。
まずは、4種類の水風呂
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衝撃なのは、サンダートルネードです。
サ活民には、シングルといえば伝わるでしょうか?
そう、このサンダートルネードとは水温1桁の超極寒水風呂なのです。
さらに、ジェット水流によって、体感温度がグッと下がります。
私も挑戦してみたのですが、10秒入っただけで骨が痛くなるくらい冷たかったです。
※体調には十分に注意して入りましょう

お風呂も充実5種類のラインナップです。
f:id:itoaki0417:20200405123607p:plain https://karumaru.jp/ikebukuro/spa.html

特にマス風呂は、木のいい香りに包まれてリラックス感が半端ないです。
ちょっと熱めなのですが、私のお気に入りです。

超充実の休憩スペース

サウナ、入浴って体力使いますよね。
でも大丈夫!
とても快適な休憩スペースが用意されており、ここでゆっくり休憩してから2回目のサウナに挑むことができます。

リクライニングスペースでは、よくある健康ランドにあるようなリクライニングシートがたくさん置いてあります。
このリクライニングシート、めちゃめちゃ高機能で、自動でリクライニングできるし、なんと1つ1つのシートに画面がついていて、映画や動画を見ることができます。
しかも、シートから注文が可能ですし、ライブラリースペースには、読みきれないほどの漫画や雑誌も置いてあります。
もう、ぶっちゃけ家より快適です。

くつろぎポッドは、カプセルホテルのようなフラットタイプの空間を自由に使うことができます。
さらに、コワーキングスペースでは、自分のパソコンなどを使って仕事をすることも可能です。
そう!お気付きのかたもいるかと思うのですが、パソコン持ち込めるんです!
プログラミングできる!風呂に入ってリラックスしてプログラミング。疲れたら風呂。お食事処もあるので、お腹が減ったらご飯もたべれる。という神サイクルがここに爆誕しているのです。

さて、施設の説明はこの辺にして、プログラミングしましょう!いや風呂グラミングしましょう!

風呂グラミングエンジニア流カルマルでの過ごし方

丸っと1日カルマルで過ごしてしまおう!というプランです。

スケジュール

11:30 入館
11:30 ~ 13:00 サウナ
13:00 ~ 17:00 作業
17:00 ~ 18:00 ご飯
18:00 ~ 20:00 作業
20:00 ~ 21:30 サウナ
21:30 ~ 23:30 作業

11:30 入館

営業開始直後に飛び込みましょう。
日にもよるかもしれませんが、そんなに混んでないはずです。

11:30 ~ 13:00 サウナ

ゆっくり1時間くらいサウナ、お風呂を楽しみます。
風呂上がりに髪の毛を乾かしたり、なんだかんだあるなと思うので、+30分取ってあります。

13:00 ~ 17:00 作業

バッチリ整ったら作業をしましょう。
作業開始時の13時ごろならまだ席に余裕があると思うのですが、土日祝日などは、この後昼過ぎに入館してきた組お風呂から上がってくるので、一気に満員になる可能性があります。
14時からアウフグースがあったり、ご飯を食べてし待ったりすると休憩スペース難民になる可能性があるので、ピークを外していく大作戦です。
オススメの作業場所ですが、コワーキングスペースではなく、リクライニングスペースの窓際に長机が置いてあるのでそこがオススメです。
もしくはお財布に余裕がある人は、別料金でデイユースでのホテル利用ができますのでそちらも検討すると良いと思います。(残念ですが、私は使ったことありません。今度開発合宿で使ってみようと思います。)
チェックイン時間などが異なったり、予約が必要だったりするので注意が必要です。
また、部屋が空いている場合、館内放送で特別価格で客室が時間利用できる案内があったりするので、チャンスがあったら私も使ってみたいと思います。

17:00 ~ 18:00 ご飯

別のフロアにお食事処もあります。
こういうところの食事はやたら高いイメージがありますが、全然そんなことはなく、味も普通に美味しくいただけるクオリティでした。
おなかが減ったらぜひ利用しましょう。

18:00 ~ 20:00 作業

ご飯から戻ったらもう少し作業しましょう。
この時間であれば、休憩難民になることはないかなと思いますが、状況に応じてご飯の時間をずらすなり、先にお風呂に入ってしまうなどしましょう。
アウフグースが、17:00、19:00、21:00で実施されます。

20:00 ~ 21:30 サウナ

さて、2回目のサウナです。
長時間作業した後のサウナは格別です。
ゆっくり疲れを流してください。
21:00からアウフグースで締めるイメージです。

21:30 ~ 23:30 作業

さて、もうちょっと作業しましょう。
この時間帯であれば、もうスペース難民になることもありません。
ちょっと疲れてしまって休憩したければ、ゆっくり休んでも良いでしょう。
24時を過ぎてしまうと自動で追加料金となってしまうので30分前を目処に切り上げます。

退館時は機会があるのでそこで精算します。
バーコードは、靴箱の鍵なので靴と引き換えになります。
本当にコスト削減とシームレスな体験を両立させてるなって思います。

どのくらいお金がかかるのか?

ここまでのんびりできると、気になるのが利用料金です。
まず、初期費用として入会金というのがかかります。
1960円の入会金を払って会員になると、毎回料金が500円割引になります。
発行したその日から割引が適応されるので、年合計で4回以上利用すれば元が取れる計算です。

というわけで、初めての利用で入会した場合にかかる料金は、下記のような形になります。

入会金:1,960円  
会員料金:2,480円  
勝豚ロースカツ丼(おすすめ):880円  
----------------------------------- 
合計:5,320円

ちょっと高いかなと感じるのですが、次からは1,960円引かれて3,360円で利用できます。
約12時間滞在して、ご飯も食べてこのお値段ならコワーキングスペースとあまり変わらないですね。(むしろ安いくらい)
しかも、サウナのオプション付きを考えるとこちらの方がお得感あります。

まとめます

コワーキングスペースに比べてお得感があると書いたのですが、デメリットもやはりあります。
・wi-fiの速度が人によっては物足りないかもしれない
カルマルには、wi-fiが完備されています。
普通にリラックスしたい人がwi-fi繋いで動画見たりするためのものなので、そんなに遅いはずがないのですが、人によっては物足りなく感じる人がいるかもしれません。
私が利用した時は、めちゃめちゃ快適でした。

・混雑回避の煩わしさ
昼過ぎあたりの混雑などを考えて、ご飯の時間をずらしたり、お風呂の時間をずらしたりしないと、作業スペースが取れない可能性があります。
そういったリスクを回避するようなスケジュールで動くので、少し煩わしさがあるかもしれません。

・誘惑がすごい
休憩スペースには、めちゃめちゃ大きな本棚があり、読みたい雑誌や漫画がずらーっと並んでいます。
さらには、快適なリクライニングソファーに動画見放題、リラックスして睡魔が襲ってくる。など、誘惑が多く、作業するぞー!と気合いを入れていたが、映画4本みて1日が終わってしまう可能性も大いにあります。 (そんな1日も悪くない)
作業をしに行く。と考えると、ちょっと誘惑が多めの空間であることは確かです。

しかし、きちんとスケジュールを管理し、見事誘惑に打ち勝つことができれば、これ以上快適な空間はないのではないでしょうか?
コロナが落ち着いたら、2,3人で開発合宿をしてみようとも思っているので、その時はまた記事にしてみようと思います。

今回は以上です。